(作品紹介)
発売元:東映ビデオ㈱・2021 年作品・カラー140 分
(ストーリー・理容店の風景)
前作で殉職した大上の遺志を受け継いだ刑事・日岡(松坂桃李)は広島の裏社会を治めていたが、そこに出所してきた上林(鈴木亮平)が現れたことでその危うい秩序は崩壊し、日岡は窮地に追い込まれ…。
日岡は上林組の上部組織である広島仁正会の会長・綿船(吉田鋼太郎)が理容店で顔そりをしているところに上林の暴走を抑えるよう説得に行くが、綿船は取り合わない。ところで、古今東西、アウトローを描く映画には顔そりのシーンがしばしば登場するが、偶然なのか?