平成28年度

 全国理容連合会では業界の振興、活性化を目的に、理容業従事者の皆さまより、ご意見やご提言を振興論文として募集しています。平成28年度は19篇の応募があり、審査会の結果、次の論文が受賞しました。
※最優秀・優秀賞論文はテーマをクリックすると内容が見られます。

テーマ 氏名(敬称略) 組合
最優秀 理容業界における「女性活躍社会」を考える 宇野晴道 滋賀県
優 秀 組合組織による店舗紹介制度について 田中トシオ 東京都
技術を売る時代から価値を売る時代へ 宇都宮まどか 福岡県
奨 励  続・理容美容統合への一考察 伊藤祐二 千葉県
規制改革への対応 ~理容業界が生き残る道~ 細川尊弘 福岡県

 

2016年理容業界振興論文総評
審査委員長
尾﨑 雄(生活福祉ジャーナリスト)

 応募論文の水準が年々、高まってきているだけでなく、今年は、テーマが時代の本流に添ったものや敢えて業界のタブーに挑戦するものなど多様化してきた。高得点作を見ると、国の方針である「一億総活躍社会」を踏まえた「理容業界における『女性活躍社会』を考える」も、理容の本質を見据えた「技術を売る時代から価値を売る時代へ」も、40歳代の組合員の主張であり、後者は女性組合員の作品だった。「規制改革への対応」を訴えたのも42歳の組合員である。一方、「組合組織による店舗紹介制度の創設」の筆者は70歳。「続・理容美容統合への一考察」筆者は62歳だった。〝ヤングパワー〟と女性パワーおよび経験を積んだ高齢者らが、それぞれ対立する視点も含めて多彩な作品が拮抗したのは、どの世代も、あるいは業界体制に対する立場を超えて業界の将来を真剣に考えている理容師が多いことを反映したからだろう。


【審査委員】

委員長 尾﨑  雄 (生活福祉ジャーナリスト)
委 員 小宮山健彦 (公益財団法人全国生活衛生営業指導センター 顧問)
中野 竹治 (全国理容連合会 副理事長)
西本 正男 (   〃      〃  )
早川 幹夫 (   〃      〃  )
坂村 幸男 (   〃    組織委員長)
オブザーバー 城間 勇治 (厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生
・食品安全部 生活衛生課 課長補佐)
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