神様のくれた赤ん坊

(作品紹介)
  発売元:松竹株式会社・1979年作品・カラー91分 

(ストーリー・理容店の風景)
  エキストラのアルバイトなどで生計を立てている小夜子(桃井かおり)と、売れない漫画家である晋作(渡瀬恒彦)の同棲カップルはある日、中年の女(樹木希林)から一通のメモと晋作の子どもであるという男児を押し付けられ、途方に暮れる。
  男児の母親が書いたとされるメモには、晋作も含む男児の父親と目される5人の男の名前と住所が記されており、小夜子と晋作は中国と九州まで赴き、男たちに男児を引き取ってもらうように説得する。しかし、晋作の子どもを妊娠し、養育費が欲しい小夜子の目論見から、晋作は男たちから金をゆすり始めてしまう。
  一方の小夜子は、出身地である長崎に郷愁感を感じ、古い街並みと亡くなった母親との思い出を重ね合わせる。自身の孤独さを思い出した小夜子は、次第に自暴自棄に陥り…
 旅の途中で尾道に寄った二人。肌がつるつるになるとの理由から、顔剃りを習慣としている小夜子は理容店に足を運ぶ。店主(森本レオ)は、女性が理容店に来るのは珍しいと言いつつ、小夜子との会話を楽しみながら、丁寧な手さばきで顔剃りをし、スチームタオルを当てている。

 

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