瀬戸内少年野球団

 (作品紹介)
  第2次世界大戦直後の淡路島を舞台に、初めてする野球に夢中になっていく少年たちと戦争の影を引きずる大人たちの姿をノスタルジックに描いている。発売元:日本ヘラルド映画・1984年作品・カラー143分※写真は瀬戸内3部作メモリアルDVDBOX

(ストーリー)
  昭和20年9月、淡路島の国民学校は、敗戦によって軍国教育から民主主義教育に変わり、大人たちはもとより、子供たちにも少なからず戸惑いが生じている。皆、自分たちが何を目標にして生きていけばよいのか見当がつかなかった。
  新学期が始まって、美しい転校生がやってきた。少年たちはその少女を守ろうと誓い合う。そんなある日、授業中に軽薄そうな男がやってきて、教室中にキャンディをばらまく。争ってそれを拾い合う子供たちを見て、先生はそんな子供たちに野球を教えようと思うのだった…。

(理容店の風景)
  島のマーケットの中にある理容店は、女性がひとりで切り盛りしている。サロンは当時としては、かなりお洒落な作りで、鏡の形がちょっと変わったものであったりする。
  そのサロンには、島の人たちがいつも集まっており、理容店が当時、街の憩いの場であり、情報の発信地であっただろうということを想像させる。

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