バーバーショップ

(作品紹介)
  シカゴの床屋を舞台にした全米大ヒット・ラップ・ムービーで、ともかく展開が面白い。なぜか日本では劇場未公開、ビデオとDVDでしか見られない傑作。 発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン㈱ カラー102分

(ストーリー)
  シカゴの下町にある“バーバーショップ”には強盗もキャッチのお兄さんも、子供も老人もさまざまな人々が来店する。店では常連客がゲームに興じ、ラップ・ミュージックを楽しむ。まさしく町の憩いの場となっており、人気はあるが、経営的には苦しんでいる。父親から受け継いだ店をいやいや経営している息子カルビンは、店を買いたいというバイヤーに高値で売却したものの…。

(理容店の風景)
  店頭にサインポールが回る典型的な普通のアメリカン・バーバーショップ。店は椅子を理容師に貸すシステムで、電バリで黒人の髪を見事にカットする情景もある。皮砥でレザーを磨きシェービングの技を披露するベテラン老理容師が光る。その老理容師の重みのある言葉に、気持ちが揺らぐカルビン。「床屋で本音をしゃべらなくて、どこでしゃべるのだ。店は宝だ。地域の要だ。散髪することで、人の心が和むことを…わからないのか」。様々な人間模様をからめた、床屋の情景が楽しく、面白い。

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