「第69回全国理容競技大会」要項



第69回全国理容競技大会は、平成29年10月16日(月)、和歌山県の和歌山ビッグホエールで開催されます。
同大会の要項が次のとおり決定しました。

大会要項
競技事項
審査事項
監視事項
精算事項
選手の留意事項
その他の事項
Q&A
マスタースタイリスト

大会要項
1. とき 平成29年10月16日(月)
2. ところ 和歌山ビッグホエール (和歌山県和歌山市手平2-1-1)
3. 競技種目
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー(人間モデル)
クラシカルなカット技術とファッション性を感じさせるデザインで構成されたヘアスタイル。
【第2部門】 レディスカット・パーマスタイル(人間モデル)(マネキン)
女性らしい美しさを表現したカット技術とパーマを活かしたデザイン性のあるヘアスタイル。
【第3部門】 全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』(人間モデル)
洗練されたスーツスタイルで、上質さを感じさせる大人のパーマスタイル。クラシカルなカットとパーマの構成で清潔感、オシャレ感、こなれ感を合わせ持ったヘアスタイル。
【マスター スタイリスト アワード】(マネキン)
開催実行組合の実行で行われる。
4. 競技時間
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー(人間モデル) 40分
【第2部門】 レディスカット・パーマスタイル
(人間モデル)(マネキン)
35分
【第3部門】 全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』(人間モデル) 45分
5. モデル
(1) 各部門とも下記に規定されたものとし、選手同伴とする。
【第1部門】
@ モデルは男性。
A ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2p以上カットできるモデルであること。
B ヘアカラーを施していること。
C カット以外の事前処理は自由。
【第2部門】
(人間モデル)
@ モデルは女性。
A ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2p以上カットできるモデルであること。
B パーマを施していること。
C ヘアカラーを施していること。
D カット以外の事前処理は自由。
(マネキン)
@ モデルは以下の指定マネキンから1体を用意すること。
(タカラ・ビューティーメイト梶FTBM CUT WIG、滝川梶Fスピロ102、東京チャーム(且O矢):bT5)
A その他は人間モデル競技に準ずる。
【第3部門】
@ モデルは男性。
A ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2p以上カットできるモデルであること。
B ボトムエリアのガイド(後頭突起下部)の長さは、gain-Gコームの1/4より2p以上長いこと。
C 『NEW HAIR gain-G』が提案するパーマを施していること。
(2) 競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けるものとする。第2部門のマネキン競技については、選手受付後、ゼッケン番号を貼付したマネキンを選手が競技会場に搬入し、モデル審査を受けるものとする。
(3) 頭部全体のいずれかの一部分(約2p2)の毛髪2pのカットをモデル審査委員により受けるものとする。
(4) 洗髪後の乾燥した状態及び毛髪を十分に濡らした状態でモデル審査を受けるものとする。
(5) 毛髪を水スプレーで濡らすので、シャンプークロスを着用してモデル審査を受けるものとする。(モデル控室入室後およびマネキン設置後は、モデルと選手は接触できないものとする)。
(6) メイクチェックは選手が競技時間内に行うものとする。
6. 選手数 選手数は組合員数に応じ、別に各組合ごとに割り当てるところによる。第2部門のマネキン競技については、人間モデルの欠員数とする。
7. 出場資格 組合員及びその従業員である理容師とする。第2部門のマネキン競技については、人間モデル競技の欠員を出した組合の理容師とする。ただし、補充が行われる場合は、その限りではない。
8. 出場制限 出場は1人1部門とする。
9. 表彰 個人賞 各部門ごとに上位8名(優勝、2位、3位、敢闘賞5名)を表彰する。第2部門は、人間モデル、マネキン競技を別に表彰し、マネキン競技については上位3名(優勝、2位、3位)のみ表彰する。
10. 出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて申し込むこと。
11. 大会出場料 各組合は大会出場料として、出場選手1名につき10,000円を負担するものとする。
12. 申込締切日 平成29年8月2日(水)
(連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付けない)
申込先 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-4
      全国理容生活衛生同業組合連合会 競技大会係

競技事項
1. 競技種目に関する事項
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー(人間モデル)
  (1) 競技規定 @ カットは総体的に2p以上行うこと。
A ファッション性を感じさせる新しい自由なデザインであること。
B ローゾーンにおけるクラシカルなカット技術(色彩のある刈り上げ)とハイゾーンにおけるカット構成で表現されていること。
C 耳まわりやネックラインはシャープで、男性的であること。
D 仕上がりにおいては、柔らかさのある毛流れや躍動感が表現されていること。
E ヘアデザインに合ったヘアカラーであること。
(2) 競技時間 カット、スタイリング40分。但し、25分以内にスタイリングに入ってはならない。
(3) 用具 自由(但し、クリッパーは除く)。
(4) 整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
【第2部門】 レディスカット・パーマスタイル
(人間モデル)
  (1) 競技規定 @ カットは総体的に2p以上行うこと。
A 女性らしい美しさを表現したカットがされていること。
B ファッション性のあるカールまたはウエーブが表現されていること。
C カットとパーマを活かしたデザイン性のあるヘアスタイルであること。
D 総体的に落ち着きのあるヘアカラーであり、部分的に華やかなヘアカラーが施されていること。
E 仕上がりはパーマを効果的に取り入れたスタイリングであること。
(2) 競技時間 カット、スタイリング35分。但し、20分以内にスタイリングに入ってはならない。
(3) 用具 自由(但し、クリッパー、セットアイロン、ホットカーラー類は除く)※トリマーは可。
(4) 整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
(マネキン)
  (1) 競技規定 @ 競技中のスタンドクランプ等の使用は認めるが、競技終了時には必ずテーブルに固定のクランプにマネキンを装着すること。
A マネキンのボディーと衣装は自由。
B マネキンのボディー、衣装の着用、仕上がり審査時の角度の調整等すべては、競技時間内に行うものとする。
C その他、時間、用具、整髪料等すべては人間モデル競技に準ずる。
【第3部門】 全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』(人間モデル)
  (1) 競技規定 @ カットは総体的に2cm以上行うこと。
A 「NEW HAIR gain-G」が提案するカットが行われていること。
B 「NEW HAIR gain-G」が提案するプロセスを用いて、ボトムエリアは「グラデーション」、トップエリアは「左右長さの違うグラデーション」、ディープポイントカットを加味した質感が表現されていること。
C ボトムエリアのガイド(後頭突起下部)の長さは、gain-Gコームの1/4であること。
D 「NEW HAIR gain-G」が提案するワインディングが施されていること。
E 「NEW HAIR gain-G」が提案するコールドパーマの技術を施し、トップエリアはウエーブが表現されていること。
F スタイリングは「アクティブ」。全体的にリバース表現でフロントはオフザフェイス、トップエリアはウエーブを強調し、全体にツヤのあるウェットな質感であること。
G 「アクティブ」のアウトラインは、アシンメトリーなラウンドスクエアであること。
(2) 競技時間 カット、ワインディング、スタイリング45分。
カット20分、ワインディング15分、スタイリング10分(ロッドアウト含む)。
(3) 用具 自由(但し、gain-Gコームを使用すること。セットアイロン、ホットカーラー類は使用不可)
(4) 整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)
2. 各部門共通禁止事項
@ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘアアクセサリー、つけ毛等をモデルに装着すること。
3. 刈布・タオル等の取扱い
各部門ともすべて刈布、タオルは競技開始の合図後につけること(但し、タオルについては、モデル審査時に着用した状態のままで競技場内に入場しても可とする)。
4. 失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
(1) 所定の技術及び髪型に適合しない場合。
(2) 競技時間を超過した場合。
(3) 所定の用具、整髪料以外のものを使った場合。
(4) 競技終了後、修正を行った場合。
(5) モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
(6) モデルに傷を与えた場合。
(7) 各部門共通禁止事項を守らない場合。
(8) 刈布、タオルをつけていない場合。
(9) 競技完了の表示を行わなかった場合。
(10) 監視委員の指示に従わなかった場合。
5. 競技完了の表示
各部門ともすべて競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全にとりはずし、一歩後方に退いた後、手を挙げて行うこと。

審査事項
1. 審査委員
審査委員は20名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し審査業務を行うものとする。
(1) 委員長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を含む)をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
(3) 委員 審査事項に定められた業務を行う。
(4) 分担 モデル審査担当11名、第1部門担当8名、第2部門担当16名、第3部門担当8名、マスタースタイリスト部門担当8名。
2. 審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3. 審査要項
〈審査の基準〉
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー(人間モデル)
@ ファッション性を感じさせる新しい自由なデザインであるかをみる。
A ローゾーンにおけるクラシカルなカット技術(色彩のある刈り上げ)とハイゾーンにおけるカット構成で表現されているかをみる。
B 耳まわりやネックラインはシャープで、男性的であるかをみる。
C 仕上がりにおいては柔らかさのある毛流れや躍動感が表現されているかをみる。
D ヘアデザインに合ったヘアカラーであるかをみる。
【第2部門】 レディスカット・パーマスタイル(人間モデル)(マネキン)
@ 女性らしい美しさを表現したカットがされているかをみる。
A ファッション性のあるカールまたはウエーブ表現があるかをみる。
B カットとパーマを活かしたデザイン性のあるヘアスタイルであるかをみる。
C 総体的に落ち着きのあるヘアカラーであり、部分的に華やかなヘアカラーが施されているかをみる。
D 仕上がりはパーマを効果的に取り入れたスタイリングであるかをみる。
【第3部門】 全理連ニューヘア『NEW HAIR gain-G』(人間モデル)
@ 「NEW HAIR gain-G」が提案するカットが行われているかをみる。
A 「NEW HAIR gain-G」が提案するプロセスを用いて、ボトムエリアは「グラデーション」、トップエリアは「左右長さの違うグラデーション」、ディープポイントカットを加味した質感が表現されているかをみる。
B ボトムエリアのガイド(後頭突起下部)の長さは、gain-Gコームの1/4であるかをみる。
C 「NEW HAIR gain-G」が提案するワインディングが施されているかをみる。
D 「NEW HAIR gain-G」が提案するコールドパーマの技術を施し、トップエリアはウエーブが表現されているかをみる。
E スタイリングは「アクティブ」。全体的にリバース表現でフロントはオフザフェイス、トップエリアはウエーブを強調し、全体にツヤのあるウェットな質感であるかをみる。
F 「アクティブ」のアウトラインは、アシンメトリーなラウンドスクエアであるかをみる。
【モデル審査】
大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているかどうかをみる。
モデル審査において疑義のあった場合は、アテンションカードによりモデルを通じて伝達する。
4. 審査時間
各部門とも45分以内とする(但し、モデル審査時間を除く)。
5. 審査委員打合会
審査委員は審査委員打合会に出席しなければならない。
6. 採点および審査の方法
(1) 採点はすべて100点満点制とし、所定の審査表により行う。
(2) 得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する(委員長の採点は精算に加えないものとする)。
(3) 仕上がり審査時のモデルについて、必ず着席して審査を受けるものとする。マネキン競技については、テーブルに固定のクランプに装着した状態で受けるものとし、仕上がり審査時のスタンドクランプの使用は認めない。
7. モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
8. 審査表の取扱い
(1) 審査委員は各審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に提出するものとする。
(2) 不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点をその部門を通じて無効とする。
(3) 審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に提出するものとする。
9. その他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
(1) タイム係はタイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出するものとする。
(2) タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。

監視事項
1. 監視委員
監視委員は9名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し監視業務を行うものとする。
(1) 委員長 監視委員を代表し、監視業務全般を監理するほか、この監視事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 監視委員長を補佐し、監視委員長に事故あるときはその職務を代理する。
(3) 委員 監視事項に定められた監視業務を行う。
2. 監視要項
(1) 失格事項等について監視するものとする。
(2) 監視委員は各競技終了後、速やかに監視表を監視委員長に提出するものとする。
3. 監視結果
監視結果について、監視委員長は必要に応じて、速やかに審査委員長に報告するものとする。
4. 監視委員打合会
監視委員は監視委員打合会に出席しなければならない。

精算事項
1. 精算委員
精算委員は4名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長、1名が計算担当委員、1名が記録担当委員にあたるものとし、それぞれ次により分担し、精算業務を行うものとする。
(1) 委員長 精算業務全般を監理し、精算委員を代表するほか、この精算事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 精算委員長を補佐し、精算委員長に事故あるときはその職務を代理する。
(3) 計算担当委員 精算における計算業務を監理し、その責に任じる。
(4) 記録担当委員 精算における記録業務を監理し、その責に任じる。
2. 精算要項
審査委員長より提出された審査表(モデル審査表を含む)をもとに、各選手の成績を精算するものとする。
3. 精算結果の報告
精算の結果は成績表にまとめ、精算委員長より審査委員長に報告するものとする。

選手の留意事項
1. 選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に十分留意すること。
2. 選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を順守すること。
3. 選手は競技事項にもとづく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。
4. モデルは競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルとよく打合せをしておくこと。なお、モデル審査を受ける際に毛髪を水スプレーで濡らすので、選手はモデルにタオルとシャンプークロスを持参させること。マネキン競技は、衣装を付けない状態でモデル審査を受けること。
5. モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場を取り消す場合がある。
6. 選手、モデルは控室入室後に連絡を取り合うことはできない。行った場合は出場を取り消すことがある。
7. 選手の椅子番号、ゼッケン番号は大会当日、競技種目ごとに発表する。
8. 選手は各県ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」(タテ8p・ヨコ12p)を表示すること。
9. 選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
10. 選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し、モデルを同伴のうえ参加すること。
11. 選手は競技中に手首から指先に一切の付属品を付けないこと。但し、取り外すことが困難な場合、競技会場において監視委員に申告すること。
12. 器具は床の上に置かないこと。
13. 競技中に器具をモデルに持たせたり、選手に手渡しする補助行為はしないこと。但し、第3部門のワインディングに関してはその限りではない。
14. 競技中に時計(タイマー)を使用する場合は、アラーム等、音を出さないこと。

その他の事項
ここに定める以外に大会運営について必要な事項は、全国理容競技大会運営規程によるものとする。