「第65回全国理容競技大会」要項



第65回全国理容競技大会は、平成25年10月21日(月)、山口県の維新百年記念公園 山口県スポーツ文化センターで開催されます。同大会の要項が次のとおり決定しました。

大会要項
競技事項
審査事項
監視事項
精算事項
選手の留意事項
その他の事項
Q&A
◎変更となった主なポイント
1. 第3部門「PRISE」から「JIG」に変わったこと。
2. 第3部門の競技時間が31分(カット20分、インターバル1分、スタイリング10分)に、また「カット時間内にドライヤーを使用してはならない」、「スタイリング時間内にドライヤー、スタイリング剤以外は使用してはならない」となったこと。
3. 第3部門の用具について、「カット用具(ダッカール含む)、ドライヤーのみ」となったこと。
4. 選手の留意事項について、「また、第3部門においてはインターバル時にカット用具を収納するバッグ等を持参すること」が追加されたこと。
5. 第1部門の競技規定の仕上がりについて、「仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されていること」となったこと。
6. 第2部門の競技規程の表現内容について、「新しいカットの構成でデザインされていること」、「自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現したモードスタイルであること」となったこと。

大会要項
1. とき 平成25年10月21日(月)
2. ところ 維新百年記念公園 山口県スポーツ文化センター
(山口県山口市維新公園4-1-1)
3. 競技種目
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー
クラシカルカットの基本技術を活かし、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現された、新しさを感じさせるスタイル。
【第2部門】 レディスカット・モードカテゴリー
新しいカットの構成でデザインされた、自由な発想によるモードスタイル。
【第3部門】 JIG
“JIG”のマインドである「ナチュラル&コンフォート」を表現した魅惑的なラーバンスタイル。
4. 競技時間
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー  35分
【第2部門】 レディスカット・モードカテゴリー 35分
【第3部門】 JIG 31分(インターバル1分含む)
5. モデル
(1) 各部門とも下記に規定されたものとし、選手同伴とする。
【第1部門】
@ モデルは男性。
A ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2p以上カットできるモデルであること。
B ヘアカラーリングを施していること。
C カット以外の事前処理は自由。
【第2部門】
@ モデルは女性。
A ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2p以上カットできるモデルであること。
B ヘアカラーリングを施していること。
C カット以外の事前処理は自由。
【第3部門】
@ モデルは男性。
A ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2p以上カットできるモデルであること。
B LZは10p、HZは12p以上の長さがあること。
C “JIG”が提案するクリープパーマ、カラーを施していること。
(2) 競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けるものとする。
(3) 頭部全体のいずれかの一部分(約2cu)の毛髪2pのカットをモデル審査委員により受けるものとする。
(4) 洗髪後の乾燥した状態及び毛髪を十分に濡らした状態でモデル審査を受けるものとする。
(5) 毛髪を水スプレーで濡らすので、シャンプークロスを着用してモデル審査を受けるものとする(モデル控室入室後は、モデルと選手は接触できないものとする)。
(6) メイクチェックは選手が競技時間内に行うものとする。
6. 選手数 選手数は組合員数に応じ、別に各組合ごとに割り当てるところによる。
7. 出場資格 組合員及びその従業員である理容師とする。
8. 出場制限 出場は1人1部門とする。
9. 表彰 個人賞 各部門ごとに上位8名(優勝、2位、3位、敢闘賞5名)を表彰する。
10. 出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて申し込むこと。
11. 大会出場料 各組合は大会出場料として、出場選手1名につき10,000円を負担するものとする。
12. 申込締切日 平成25年8月12日(月)
連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付けない)
申込先 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-4
      全国理容生活衛生同業組合連合会 競技大会係

競技事項
1. 競技種目に関する事項
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー
  (1) 競技規定 @ カットは総体的に2p以上行うこと。
A クラシカルカットの基本技術を活かし、新しさを感じさせるデザインであること。
B ヘムラインのカットにおいては、ツーブロックではないこと。
C 仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されていること。
(2) 競技時間 カット、スタイリング35分。
(3) 用具 自由(但し、クリッパーは除く)。
(4) 整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘアアクセサリーをモデルにつけること。
B フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
【第2部門】 レディスカット・モードカテゴリー
  (1) 競技規定 @ カットは総体的に2p以上行うこと。
A 新しいカットの構成でデザインされていること。
B 自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現したモードスタイルであること。
(2) 競技時間 カット、スタイリング35分(ドライヤーやアイロン等の使用は自由)。
(3) 用具 自由(但し、ホットカーラーは除く)。
(4) 整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘアアクセサリーをモデルにつけること。
B フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
【第3部門】 JIG
  (1) 競技規定 @ “JIG”が提案するブロッキングとカット技法を用い、各ゾーンそれぞれ異なる表現を行うこと。
A カットは総体的に2cm以上行うこと。
B “JIG”が提案するクリープパーマと、補色を組み合わせたカラーによる、艶やかで柔らかいドラマティックな動きを表現すること。
C 仕上がりは、クリープパーマ表現を活かしたフィンガースタイリングとすること。
D LLによる馴染み感、空気感、毛束感を効果的に表現すること。
E HS、LSのカットによるアシンメトリーを表現すること。
F ブレイクカットによる軽快で楽しい雰囲気を表現すること。
G ヘアスタイルと衣装のトータルバランスがとれていること。
(2) 競技時間 カット20分/カット時間内にドライヤーを使用してはならない。
インターバル1分/カット用具の収納及びスタイリングの準備。
スタイリング10分/スタイリング時間内にドライヤー、スタイリング剤以外
            は使用してはならない。
(3) 用具 カット用具(ダッカール含む)、ドライヤーのみ。
(4) 整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘアアクセサリーをモデルにつけること。
B フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
2. 刈布・タオル等の取扱い
各部門ともすべて刈布、タオルは競技開始の合図後につけること(但し、タオルについて
は、モデル審査時に着用した状態のままで競技場内に入場しても可とする)。
3. 失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
(1) 所定の技術及び髪型に適合しない場合。
(2) 競技時間を超過した場合。
(3) 所定の用具、整髪料以外のものを使った場合。
(4) 競技終了後、修正を行った場合。
(5) モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
(6) モデルに傷を与えた場合。
(7) 各部門競技の禁止事項を守らない場合。
(8) 刈布、タオルをつけていない場合。
4. 競技完了の表示
各部門ともすべて競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全にとりはずし、
一歩後方に退いた後、手を挙げて行うこと。

審査事項
1. 審査委員
審査委員は20名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し審査業務を行うものとする。
(1) 委員長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を含む)をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
(3) 委員 審査事項に定められた業務を行う。
(4) 分担 モデル審査担当3名、第1部門担当8名、第2部門担当16名、
第3部門担当8名。
2. 審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3. 審査要項
〈審査の基準〉
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー
@ クラシカルカットの基本技術を活かし、新しさを感じさせるデザインであるかをみる。
A ネックラインはシャープで、男性的であるかをみる。
B 後頭下部にバランスのとれたぼかしがあるかをみる。
C 仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されているかをみる。
D デザインを効果的に表現したヘアカラーリングを施しているかをみる。
【第2部門】 レディスカット・モードカテゴリー
@ 新しいカットの構成でデザインされているかをみる。
A 自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現されたモードスタイルであるかをみる。
B 新しいカットの構成が活かされたヘアカラーリングであるかをみる。
【第3部門】 JIG
@ “JIG”が提案するブロッキングとカット技法を用い、各ゾーンそれぞれ異なる表現がされているかをみる。
A “JIG”が提案するクリープパーマと、補色を組み合わせたカラーによる、艶やかで柔らかいドラマティックな動きが表現されているかをみる。
B LLによる馴染み感、空気感、毛束感が効果的に表現されているかをみる。
C HS、LSのカットによるアシンメトリー表現がされているかをみる。
D ブレイクカットによる軽快で楽しい雰囲気が表現されているかをみる。
E ヘアスタイルと衣装のトータルバランスがとれているかをみる。
【モデル審査】
大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているかどうかをみる。
モデル審査において疑義のあった場合は、アテンションカードによりモデルを通じて伝達する。
4. 審査時間
各部門とも45分以内とする(但し、モデル審査時間を除く)。
5. 審査委員打合会
審査委員は大会前日の審査委員打合会に出席しなければならない。
6. 採点および審査の方法
(1) 採点はすべて100点満点制とし、所定の審査表により行う。
(2) 得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する
(委員長の採点は精算に加えないものとする)。
(3) 仕上がり審査時のモデルについて、必ず着席して審査を受けるものとする。
7. モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
8. 審査表の取扱い
(1) 審査委員は各審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に提出するものとする。
(2) 不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点をその部門を通じて無効とする。
(3) 審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に提出するものとする。
9. その他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
(1) タイム係は、タイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出するものとする。
(2) タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。

監視事項
1. 監視委員
監視委員は9名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し監視業務を行うものとする。
(1) 委員長 監視委員を代表し、監視業務全般を監理するほか、この監視事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 監視委員長を補佐し、監視委員長に事故あるときはその職務を代理する。
(3) 委員 監視事項に定められた監視業務を行う。
2. 監視要項
(1) 失格事項について監視するものとする。
(2) 監視委員は各競技終了後、速やかに監視表を監視委員長に提出するものとする。
3. 監視結果
監視結果について、監視委員長は必要に応じて、速やかに審査委員長に報告するものとする。
4. 監視委員打合会
監視委員は大会前日の監視委員打合会に出席しなければならない。

精算事項
1. 精算委員
精算委員は4名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長、1名が計算担当委員、1名が記録担当委員にあたるものとし、それぞれ次により分担し、精算業務を行うものとする。
(1) 委員長 精算業務全般を監理し、精算委員を代表するほか、この精算事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 精算委員長を補佐し、精算委員長に事故あるときはその職務を代理する。
(3) 計算担当委員 精算における計算業務を監理し、その責に任じる。
(4) 記録担当委員 精算における記録業務を監理し、その責に任じる。
2. 精算要項
審査委員長より提出された審査表(モデル審査表を含む)をもとに、各選手の成績を精算するものとする。
3. 精算結果の報告
精算の結果は成績表にまとめ、精算委員長より審査委員長に報告するものとする。

選手の留意事項
1. 選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に十分留意すること。
2. 理容業の消毒衛生に基づき、選手は競技中に用具を落とした場合、挙手をし、監視委員の指示に従うこと。
3. 選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を順守すること。
4. モデルは競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルとよく打合せをしておくこと。なお、モデルはモデル審査を受ける際に毛髪を水スプレーで濡らすので、選手はモデルにタオルとシャンプークロスを持参させること。
5. モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場をとり消す場合がある。
6. 選手の椅子番号は大会当日、競技種目ごとに発表する。
7. 選手は各県ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」(タテ8p・ヨコ12p)を表示すること。
8. 選手は競技事項に基づく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。また、第3部門においてはインターバル時にカット用具を収納するバッグ等を持参すること。
9. 選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
10. 選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し、モデルを同伴のうえ参加すること。
11. 選手は競技中に、手首から指先に一切の付属品を付けないこと。

その他の事項
ここに定める以外に大会運営について必要な事項は、全国理容競技大会運営規程によるものとする。