「第58回全国理容競技大会」要項



 第58回全国理容競技大会は、平成18年9月18日(月)に北海道札幌市のきたえーる(北海道立総合体育センター)で開催されます。その大会要項が次のとおり決定されました。

第1〜第4部門  大会要項
競技事項
審査事項
監視事項
精算事項
選手の留意事項
その他の事項
エキジビション部門  大会要項
競技事項
審査事項
監視事項
選手の留意事項
その他の事項
◎改正となった主なポイント
1. 第3部門が「WIN」から「impression X」に変更されたことに伴い、モデルの規定、
競技事項、審査事項等が変更されたこと。
2. 第4部門のモデルのヘアカラーリングの規定が変更されたこと。
3. 第1〜第4部門のモデルのメイクチェックに関する規定が変更されたこと。
4. エキジビション部門「メンズネイルケア」のモデルの規定が一部変更されたこと。
5. エキジビション部門「メンズネイルケア」の審査事項が一部変更されたこと。

第1〜第4部門 大会要項
1. とき 平成18年9月18日(月)
2. ところ きたえーる(北海道立総合体育センター)
(北海道札幌市豊平区豊平5条11丁目1-1)
3. 競技種目
【第1部門】 クラシックカット&スタイル(世界大会競技種目)
【第2部門】 レディスカットヘア
【第3部門】 impression X
【第4部門】 ブロース
4. 競技時間
【第1部門】 クラシックカット&スタイル  40分
【第2部門】 レディスカットヘア 40分
【第3部門】 impression X 35分
【第4部門】 ブロース 35分
5. モデル
(1) 各部門とも下記に規定されたものとし、選手同伴とする。
【第1部門】
@ モデルは男性。
A トップ全体のヘアの長さは7p以上あり、耳周りとネック部分の
長さは2p以上あること。
B ヘアは総体的にブラント状であり、一切の事前テーパーを施して
いないこと。
C ヘアカラーリングは2色またはそれ以上の色調による調和のとれた
グラデーションであること。2つめの色が頭部ハイゾーンにおいて
見えており、かつ男らしい印象を与えるものであること。
(但し、ネオンカラーは不可)
D ヘアカラーリング以外の事前処理及び薬液処理を施していないこと。
【第2部門】
@ モデルは女性。
A もみあげ部分も含め総体的に2p以上カットできるモデルであること。
B カット以外の事前処理は自由。
C ヘアは総体的にブラント状が確認できること。
【第3部門】
@ モデルは男性。
A 長さは自由。但し、総体的に2p以上カットできるモデルであること。
B ヘアは総体的にブラント状が確認できること。
C アイロンパーマ、ヘアカラーリングが施されていること。
【第4部門】
@ モデルは男性。
A 総体的に1p以上カットできるモデルであること。
B ヘアカラーリングを施していること(それ以外の薬液処理は自由)。
(2) 競技出場1時間前に集合し、モデル審査を受けるものとする。
(3) モデルは、頭部全体のいずれかの一部分(約2cu)の毛髪2pの
カットをモデル審査委員により受けるものとする。
但し、第4部門は1pの毛髪カットとする。
(4) モデルは、洗髪後の乾燥した状態及び毛髪を充分に濡らした状態で
モデル審査を受けるものとする。
(5) 毛髪を水スプレーで濡らすので、モデルはシャンプークロスを着用して
モデル審査を受けるものとする。
(モデル控室入室後は、モデルと選手は接触できないものとする)
(6) メイクチェックは、選手が競技時間内に行うものとする。
6. 選手数 選手数は組合員数に応じ別に各組合ごとに割当てるところによる。
7. 出場資格 組合員及びその従業員である理容師とする。
8. 出場制限 出場は1人1部門とする。
9. 表彰 個人賞 各部門ごとに上位8名(優勝、2位、3位、敢闘賞5名)を表彰する。
10. 出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて
申し込むこと。
11. 大会出場料 各組合は、大会出場料として出場選手1名につき10,000円を負担する
ものとする。
12. 申込締切日 平成18年7月20日(木)
連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付けない)
申込先 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1−36−4
全国理容生活衛生同業組合連合会 競技大会係

第1〜第4部門 競技事項
1. 競技種目に関する事項
【第1部門】 クラシックカット&スタイル(世界大会競技種目)
  (1) 髪型 @ カットは総体的に2p以上行うものとする。
A 全体の形や仕上げは、伝統的なクラシカル・スタイルであること。
(2) 競技時間 カット・セット40分。但し、25分以内にセットに入ってはならない。
(3) 用具 自由。(但し、クリッパー、アイロンは禁止する)
(4) 整髪料 自由。(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似する
ものは除く)
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ガス入りスプレーを使用すること。
B 25分以内に整髪料を使用すること。
【第2部門】 レディスカットヘア
  (1) 髪型 @ カットは総体的に2p以上行うものとする。
A カットの良さを生かし、時代性を取り入れた表現であること。
B モデルの個性を引き出したクリエイティブなサロンスタイルで
あること。
(2) 競技時間 カット・セット40分。但し、25分以内にセットに入ってはならない。
(3) 用具 自由。
(4) 整髪料 自由。(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似する
ものは除く)
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘア・アクセサリーをモデルにつけること。
B ガス入りスプレーを使用すること。
C 25分以内に整髪料を使用すること。
【第3部門】 impression X
  (1) 髪型 @ カットは総体的に2cm以上行うものとする。
A 「impression X」の提案を充分に理解したヘアスタイルを表現するこ
と。
イ. ベースデザイン
基点を中心から左右どちらかにずらし、その基点からX方向
に変化させたデザインで、バランスが保たれていること。
ロ. イメージコンポーズ
オーソドックスイメージ、クールイメージ、フェミニンイメージ、
エレガントイメージのいずれかを表現し、トータルファッション
でモデルに似合わせたイメージであること。
ハ. インプレッションカット
インプレッションカットによる毛束感(スライドカット、スケー
ルカット、クラックカット、インサイドポインティングカット、
刈り下げ)を表現すること。
(2) 競技時間 カット・セット35分。但し、25分以内にセットに入ってはならない。
(3) 用具 自由。(但し、カットレーザー、セニングシザーズは使用不可)
(4) 整髪料 自由。(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似する
ものは除く)
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘア・アクセサリーをモデルにつけること。
B ガス入りスプレーを使用すること。
C 25分以内に整髪料を使用すること。
【第4部門】 ブロース
  (1) 髪型 @ カットは総体的に1cm以上行うものとする。
A 全体としては、清潔さ、軽快さ、上品さをもち、クリエイティブで
時代性のあるブロース。
B フリーゾーンは30%未満。
C 効果的なカラーが施されていること。
D 後頭部に色彩があり、ネックラインをいれること。
(2) 競技時間 カット・セット35分。
(3) 用具 自由。
(4) 整髪料 自由。(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似する
ものは除く)
(5) 禁止事項 @ 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
A ヘア・アクセサリーをモデルにつけること。
B ガス入りスプレーを使用すること。
2. 刈布・タオル等の取扱い
各部門ともすべて刈布、タオルは競技開始の合図後につけること。
(但し、タオルについてはモデル審査時に着用した状態のままで競技場内に入場しても可とする)
3. 失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
(1) 所定の技術及び髪型に適合しない場合。
(2) 競技時間を超過した場合。
(3) 所定の用具、整髪料以外のものを使った場合。
(4) 競技終了後、修正を行った場合。
(5) モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
(6) モデルに傷を与えた場合。
(7) 各部門競技の禁止事項を守らない場合。
(8) 刈布、タオルをつけていない場合。
4. 競技完了の表示
各部門ともすべて競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全にとりはずし、一歩後方に退いた後、手を挙げて行うこと。

※用語解説
イメージコンポーズ:似合わせの造形心理。お客さまがなりたい、見られたいと思っている内面の情報(根本的欲求)を知り、ヘアスタイルとして表現するうえでの羅針盤的な役割を果たす考え方。
スライドカット:刃元から刃先までを使い、毛束の内側(インサイド)を削る技法。
スケールカット:魚のウロコのような表情を持った毛束感を作る技法。大きな毛束を重ね合わせ、立体感・躍動感・毛束感をより強調させたい時に使用する。
クラックカット:上の毛を除きながら、下側の毛束をつかんで「ミゾ」を掘るようにカットし、削った髪と残した髪で毛束感を作る技法。
インサイドポインティングカット:鋏を少しずつずらしながら、毛束の内側を連続してカットして毛束にエアリー感を出し、ボリューム感となじませを同時に表現できる技法。
刈り下げ:上部より下部へ刈り下げることによって、髪を収まりやすくし、なじませる技法。

第1〜第4部門 審査事項
1. 審査委員
審査委員は20名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し審査業務を行うものとする。
(1) 委員長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を
含む)をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に
定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
(3) 委員 審査事項に定められた業務を行う。
(4) 分担 モデル審査担当3名、第1部門担当8名、第2部門担当8名、
第3部門担当8名、第4部門担当8名。
2. 審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3. 審査要項
〈審査の基準〉
【第1部門】 クラシックカット&スタイル(世界大会競技種目)
@ ネックラインはシャープで、男性的であるかをみる。
A 後頭部の色彩は横一文字で、幅広で充分に刈り上げているかをみる。
B シルエットはスクエアラウンドで、梳かしはクラシカル規定になって
いるかをみる。
C 空気感のあるソフトな仕上がりであるかをみる。
D 効果的なカラーの美しさと自然なカラーのグラデーションをみる。
【第2部門】 レディスカットヘア
@ カットの良さを生かし、時代性を取り入れた表現であるかをみる。
A モデルの個性を引き出したトータルでクリエイティブなサロンスタイル
であるかをみる。
【第3部門】 impression X
「impression X」の提案を充分に理解したヘアスタイルが表現されているか
をみる。
イ. ベースデザイン
基点を中心から左右どちらかにずらし、その基点からX方向に変化
させたデザインで、バランスが保たれているかをみる。
ロ. イメージコンポーズ
オーソドックスイメージ、クールイメージ、フェミニンイメージ、
エレガントイメージのいずれかを表現し、トータルファッションで
モデルに似合わせたイメージであるかをみる。
ハ. インプレッションカット
インプレッションカットによる毛束感(スライドカット、スケールカット、
クラックカット、インイサドポインティングカット、刈り下げ)が表現さ
れているかをみる。
ニ. アイロンパーマ
アイロンによる味わいのある素材感が表現されているかをみる。
ホ. へアカラー
ヘアデザインを際立たせるヘアカラーが表現されているかをみる。
へ. スタイリング
インプレッションカットによる毛束感を生かしたスタイリングが表現
されているかをみる。
【第4部門】 ブロース
全体としては、ブロース本来の清潔さ、軽快さ、上品さをもち、クリエイティブ
で時代性に合っているかをみる。
イ. フリーゾーン(30%未満)の表現。
ロ. 効果的なカラーの美しさの表現。
ハ. 後頭部の色彩とネックラインの表現。
【モデル審査】 大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているかどうかを
みる。モデル審査において疑義のあった場合は、アテンションカードにより
モデルを通じて伝達する。
4. 審査時間
各部門とも40分以内とする。(但し、モデル審査時間を除く)
5. 審査委員打合会
大会前日の審査委員打合会に出席しなければならない。
6. 採点の方法
(1) 採点はすべて100点満点制とし、所定の審査表により行う。
(2) 得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する。
(委員長の採点は精算に加えないものとする)
7. モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
8. 審査表の取扱い
(1) 審査委員は各審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に
提出するものとする。
(2) 不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点をその部門を
通じて無効とする。
(3) 審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に
提出するものとする。
9. その他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
(1) タイム係は、タイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出する
ものとする。
(2) タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。

第1〜第4部門 監視事項
1. 監視委員
監視委員は9名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、
それぞれ次により分担し監視業務を行うものとする。
(1) 委員長 監視委員を代表し、監視業務全般を監理するほか、この監視事項に
定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 監視委員長を補佐し、監視委員長に事故あるときはその職務を代理
する。
(3) 委員 監視事項に定められた監視業務を行う。
2. 監視要項
(1) 各部門の失格事項について監視するものとする。
(2) 監視委員は各競技終了後、速やかに監視表を監視委員長に提出するものとする。
3. 監視結果
監視結果について、監視委員長は必要に応じて、速やかに審査委員長に報告するものとする。
4. 監視委員打合会
大会前日の監視委員打合会に出席しなければならない。

第1〜第4部門 精算事項
1. 精算委員
精算委員は4名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長、1名が計算担当委員、
1名が 記録担当委員にあたるものとし、それぞれ次により分担し、
精算業務を行うものとする。
(1) 委員長 精算業務全般を監理し、精算委員を代表するほか、この精算事項に
定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 精算委員長を補佐し、精算委員長に事故あるときはその職務を
代理する。
(3) 計算担当委員 精算における計算業務を監理し、その責に任じる。
(4) 記録担当委員 精算における記録業務を監理し、その責に任じる。
2. 精 算 要 項
審査委員長より提出された審査表(モデル審査表を含む)をもとに、各選手の成績を精算
するものとする。
3. 精算結果の報告
精算の結果は、成績表にまとめ、精算委員長より審査委員長に報告するものとする。

第1〜第4部門 選手の留意事項
1. 選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に充分留意すること。
2. 選手は、大会要項及び競技事項に定められた事項を遵守すること。
3. モデルは、競技出場1時間前に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルとよく打合せをしておくこと。なお、選手はモデルがモデル審査を受ける際に毛髪を水スプレーで濡らすので、モデルにタオルとシャンプークロスを持参させること。
4. モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場をとり消す場合がある。
5. 選手の椅子番号は、大会当日競技種目ごとに発表する。
6. 選手は、各県ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」(布製タテ8p・ヨコ12p)を表示すること。
7. 選手は競技事項にもとづく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。
8. 選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
9. 選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し、モデルを同伴のうえ、参加すること。
10. 選手は競技中に、手首から指先に一切の付属品を付けないこと。

第1〜第4部門 その他の事項
ここに定める以外に、大会運営について必要な事項は、全国理容競技大会運営規程によるものとする。

エキジビション部門 大会要項
1. とき 平成18年9月18日(月)
2. ところ きたえーる(北海道立総合体育センター)
(北海道札幌市豊平区豊平5条11丁目1-1)
3. 競技種目 【エキジビション部門】 メンズネイルケア
4. 競技時間 30分
5. モデル (1) 下記に規定されたものとし、選手同伴とする。
  @ モデルは男性。
  A 3週間以上爪の手入れを一切していないこと。
  B 10指ともフリーエッジ(指先の皮膚から爪が離れ白くなった先端)
が3mm以上の長さがあること。
(2) 競技出場1時間前に集合し、モデル審査を受けるものとする。
6. 選手数 選手数は組合員数に応じ別に各組合ごとに割当てるところによる。
7. 出場資格 組合員及びその従業員である理容師とする。
8. 出場制限 出場は1人1部門とする。
9. 表彰 入賞若干名を表彰する。
10. 出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて
申し込むこと。
11. 大会出場料 各組合は、大会出場料として出場選手1名につき8,000円を負担する
ものとする。
12. 申込締切日 平成18年7月20日(木)
連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付けない)
申込先 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1−36−4
全国理容生活衛生同業組合連合会 競技大会係

エキジビション部門 競技事項
1. 競技種目に関する事項
(1) 選手は競技開始前の5分間で器具の準備(テーブルセッティング)を行う。
@ 使用する用具をトレイに並べる。
A お湯、水、電気スタンドの設置を完了させる。
B ビニール袋のセッティング。
C 登録フォームシールをテーブル上の決められた位置に貼付する。
(2) 競技内容
@ 器具・手指の消毒、キューティクル・クリーン(甘皮の処理)、ファイル(ネイルカット、爪先の処理、ネイルフォーム)、バッフィング(表面の磨き)、トータルバランス(爪の長さ、フォーム、輝き、手指の色味などの仕上がりのバランス)を行う。
A ネイルカットは総体的に2mm以上行うものとする。
B ネイルカットのフォーム(スクエア、スクエア・オフ、ラウンド)は出場申込時に登録し、登録フォームにカットすること。
(3) 競技時間
30分。
(4) 用具
下記の用具のみ使用可。(容器には内容物の表示シールを貼付のこと)

消毒液(器具用・手指用)、ウエット・ステリライザー、フィンガーソープ、フィンガーボール、ネイルブラシ、ネイルニッパー、キューティクルニッパー、エメリーボード、ウッドスティック、キューティクルリムーバー、バッファ、ネイル・ペースト、ネイル・パウダー、ガーゼ、コットン、水入れ容器、ゴミ袋、セロハンテープ、タオル、トレイ、お湯入りポット、水入りペットボトル、電気スタンド
(5) 禁止事項
@ 電動ネイル機器を使用すること。
A 規定以外の用具を使用すること。
B 自己の競技テーブル上以外の用具を使用すること。
2. 失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
(1) 所定の技術及び型に適合しない場合。
(2) 競技時間を超過した場合。
(3) 競技終了後、修正を行った場合。
(4) モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
3. 減 点 事 項
(1) モデルに傷を与えた場合。
(2) 禁止事項を守らない場合。
(3) 競技中に手指と器具の消毒を行わなかった場合。
4. 競技完了の表示
選手はテーブル上のタオルをはずし、モデルの手指を所定の位置にのせた後、手を挙げて競技完了の表示を行うこと。その後、速やかにテーブル上の器具等(電気スタンドは除く)を片付け、退場する。

エキジビション部門 審査事項
1. 審査委員
審査委員は5名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し
審査業務を行うものとする。但し、うち2名はモデル審査を兼任するものとする。
(1) 委員長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を
含む)をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に
定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
(3) 委員 審査事項に定められた業務を行う。
2. 審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3. 審査要項
〈審査の基準〉
(1) ネイルフォーム
@ 申告どおりの型になっているかをみる。
A 10指の爪のフリーエッジが均一に1o程度残っているかをみる。
(2) ファイル
爪先全体が滑らかにシェープされているかをみる。
(3) キューティクル・クリーン
爪周りがきれいに処理されているかをみる。
(4) バッフィング
爪表面が均一に磨かれ、輝きがでているかをみる。
(5) トータルバランス
爪の長さ、フォーム、輝き、手指の色味などの仕上がりのバランスがとれているかをみる。
【モデル審査】 大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているか
どうかをみる。
4. 審査時間
40分以内とする。(但し、モデル審査時間を除く)
5. 審査委員打合会
大会前日の審査委員打合会に出席しなければならない。
6. 採点の方法
(1) 採点は審査の基準の5項目の総合点による100点満点制とし、所定の審査表により行う。
(2) 得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する。
(委員長の採点は精算に加えないものとする)
7. モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
(1) エクステンションがなされているとき。
(2) 爪の表面の手入れがされているとき。
(3) 爪の長さが規定に満たないとき。
(4) キューティクル・クリーンが行われているとき。
8. 審査表の取扱い
(1) 審査委員は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に提出するものとする。
(2) 不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点を無効とする。
(3) 審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に提出するものとする。
9. その他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
(1) タイム係は、タイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出するものとする。
(2) タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。

エキジビション部門 監視事項
1. 監視委員
監視委員は5名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し監視業務を行うものとする。
(1) 委員長 監視委員を代表し、監視業務全般を監理するほか、この監視事項に
定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
(2) 副委員長 監視委員長を補佐し、監視委員長に事故あるときはその職務を代理する。
(3) 委員 監視事項に定められた監視業務を行う。
2. 監視要項
(1) 失格事項及び減点事項について監視するものとする。
(2) 監視委員は各競技終了後、速やかに監視表を監視委員長に提出するものとする。
3. 監視結果
監視結果について、監視委員長は必要に応じて、速やかに審査委員長に報告するものとする。
4. 監視委員打合会
大会前日の監視委員打合会に出席しなければならない。

エキジビション部門 選手の留意事項
1. 選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に充分留意すること。
2. 選手は、大会要項及び競技事項に定められた事項を遵守すること。
3. モデルは、競技出場1時間前に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルとよく打合せをしておくこと。
4. モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場をとり消す場合がある。
5. 選手の椅子番号は、大会当日に発表する。
6. 選手は、各県ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」(布製タテ8p・ヨコ12p)を表示すること。
7. 選手は競技事項にもとづく用具を持参すること。
8. 選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
9. 選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し、モデルを同伴のうえ、参加すること。
10. 選手は競技中に、手首から指先に一切の付属品を付けないこと。

エキジビション部門 その他の事項
ここに定める以外に、大会運営について必要な事項は、第58回全国理容競技大会要項及び全国理容競技大会運営規程によるものとする。