WEB理容展望
RIYO TENBO
■ 池田ゆうのスペシャル対談  Vol.7 梶川 満さん

世界でも有数のラジウム泉が湧く、山陰地方を代表する温泉街、鳥取・三朝温泉。
そこに、19世紀のアメリカにタイムスリップしたような、一軒のバーバーショップがある。
価値のある古い理容器具が数多く集められた、宝箱のようなバーバーショップ「梶川理髪館」である──。
池田さんは、そのバーバーショップのオーナー、梶川 満さんを訪ねて、鳥取まで飛んだ。
史料館としても公開している店内で、梶川さんはバーバーショップの歴史やこだわりの店づくり、おしゃれなどについて熱く語ってくれた。その話に、珍しい逸品に、池田さんは興味津々だった。


梶川 満(かじかわ・みつる)さん

1947年、鳥取県三朝温泉の「梶川理髪館」(1917年創業)の3代目として生まれる。
京都の理容店で働いた後、27歳で「梶川理髪館」のオーナーに。現在、奥さまと二人で店を切り盛りしている。

アメリカのシェービング・マグコレクターの団体(NSMCA)の日本で唯一の会員。

三朝温泉の商工会で“湯の街ギャラリー”の構想を提唱し、実現。店を“理容史料館”として、そのコレクションを公開。中央理容専門学校の機関紙『ザ・セントラル』にコラムを連載中。

お客さんには床屋で豊かな時間を積み重ねてもらいたいんです(梶川)

池田ゆうさん

メンズデザイナー。鰍艪、ファッションスタジオ代表。(社)日本メンズファッション協会理事長(ベストドレッサー賞選考委員長)。著書に『人は見かけによるのです。』(銀河出版)がある。

http://www.yuh.co.jp

昔の床屋には豊かなコミュニティーがあった。だから古い床屋にこだわっているんですね(池田)