Vol.73 音楽コンクールで入賞、日本代表に選出 青山君子さん(群馬県邑楽郡)

 群馬県邑楽郡の青山君子さんは、理容業の傍ら声楽家としても活動しており、本年7月には、イタリアの世界遺産「テアトロ・オリンピコ」で開催される「日本イタリア協会国際フェスティバル」に日本代表として出演する。

 以前から歌うことが好きだったという青山さんは、お客さまの奥さまの誘いで声楽のレッスンを始め、2009年の群馬県理容感謝祭で初舞台を踏む。そこで、「もっとスキルアップしたい」と考えるようになり、日本を代表するオペラ団体「藤原歌劇団」のオペラ歌手・柿沼伸美氏に師事し、現在もレッスンを受けている。

 

青山君子さん

  プロの音楽家や音楽大学OBが集まるコンクールで入賞するために、仕事の合間を縫って毎日自主練習を行っている青山さん。稽古は大変なことばかりだが、本番が終わり、お客さまの拍手を聞くと充実感や感動が得られ、大きな喜びとやりがいを感じるという。

 2014年からはコンクールに挑戦し、初めて出場した大阪国際音楽コンクールでは文化奨励賞を受賞。 日本イタリア協会主催のコンクールでは2年連続入賞しており、昨年は京都の高台寺で、本年は5月4日に東京都千代田区の紀尾井ホールで公演する。

 青山さんは「イタリアでは、日本の理容業界の代表として、また、理容への感謝の気持ちを込めて全身全霊、歌ってまいります。そしてこれからは、理容業界と音楽業界の橋渡しを担える存在となり、双方の業界発展に貢献できるようにチャレンジしていきたい」と意気込みを語っている。

文化奨励賞を受賞した、大阪国際音楽コンクールの模様

(理楽TIMES H29.5.1付けNo.500掲載)

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