Vol.66 体操で世界へ羽ばたく 大瀧千波さん(大阪府)

 大阪市東成区で理美容器具を取り扱う大瀧正興富屋理器㈲代表のご息女・大瀧千波さん(国士舘大学体育学部4年)が昨年、中国の天津で開催された東アジア競技大会に体操競技の日本代表として出場し、団体準優勝を果たした。

  千波さんは段違い平行棒で指先まで気を配った演技で着地を成功させ、丁寧で安定感のある演技で高得点を出し、日本代表の躍進に貢献した。

  3歳の頃に地元の四天王寺スポーツクラブで体操を始めた千波さんは四天王寺高校へスポーツ推薦で入学、高校3年の美ら島沖縄総体2010では、個人総合で優勝を果たした。

  その後、幼い頃に師事したコーチが体操部で指導する国士舘大学へ進学、2013年9月北九州市で開催された第67回全日本学生体操競技選手権大会では、千波さんらの活躍により、団体女子で日体大の8連覇を阻み悲願の初優勝を飾った。

  今春大学を卒業後も体操を続け、全日本や国体などに照準を合わせて練習に励む千波さん。ハサミやクシなど理美容器具に囲まれて育ったこともあってか、他の選手が長い髪を束ねる中、ショートウェーブでヘアスタイルにもこだわり、常に美しい演技を心がけている。
神経の行き届いた演技を披露する

 小林国士舘大体操部監督からは千波さんについて「日増しに熟練性がでてきて平行棒にスピードが出てきている。ナショナル強化選手にも選ばれているので大瀧にはぜひがんばってほしい」とエールが送られた。

インカレ初優勝(左から2番目)

(理楽TIMES H27.2.1付けNo.473掲載)

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