第74回全国理容競技大会要項
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大会要項
1.と き 令和4年10月17日(月)
2.と こ ろ 秋田県立武道館(秋田県秋田市新屋町字砂奴寄2-2)
3.競技種目
【第1部門】 フェード・フリースタイル
美しい色彩を主体とした、世界的なトレンドを感じさせる男性らしいフェ
ードスタイル。
【第2部門】 レディスカット・トレンディアクティブスタイル
ヘアカラーを効果的に取り入れた、活動的な印象を与える実用性の高いレ
ディススタイル。
【第3部門】 ワールドヘア in Japan 2022「D`S」
パーマ、カラーリングを効果的に取り入れ、「D`S」が提案するダンディズ
ム&セクシーな雰囲気を表現したヘアスタイル。
【マスタースタイリストアワード】
世界大会のマスタースタイリストアワードにつながる種目として実施する。
名称のサブタイトル等は開催実行組合が決定する。
【ジュニア部門】 クラシカルバックバリエーションヘア
伝統的なクラシカルカットによる美しい刈り上げとファッション性のあるト
ップデザインやヘアカラーを調和させたヘアスタイル。
4.競技時間
【第1部門】 フェード・フリースタイル カット・スタイリング35分
【第2部門】 レディスカット・トレンディアクティブスタイル カット・スタイリング35分
【第3部門】 ワールドヘア in Japan 2022「D`S」 カット・スタイリング35分
【マスタースタイリストアワード】 カット・スタイリング25分
【ジュニア部門】クラシカルバックバリエーションヘア カット・スタイリング40分
5.モ デ ル
⑴各部門とも下記に規定されたものとする。
【第1部門】 ①モデルはメンズマネキン(マネキンは国産メーカーのものに限る。
品番等は自由)。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデ
ルであること(但し、刈り上げ部分の長さは1cm以上であること)。
③ヘアカラーは自由。
④マネキンの底以外に、氏名等を書き込まないこと。
⑤カット以外の事前処理は自由。
【第2部門】 ①モデルはレディスマネキン(マネキンは国産メーカーのものに限る。
品番等は自由)。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2cm以上カットできるモデ
ルであること。
③競技事項に定めるヘアカラーを施していること。
④マネキンの底以外に、氏名等を書き込まないこと。
⑤カット以外の事前処理は自由。
【第3部門】 ①モデルはメンズマネキン(マネキンは国産メーカーのものに限る。
品番等は自由)。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデ
ルであること。
③「D’S」が提案するパーマが施されていること。
④「D’S」が提案するヘアカラーが施されていること。
⑤マネキンの底以外に、氏名等を書き込まないこと。
⑥カット以外の事前処理は自由。
【マスタースタイリスト】
①モデルはメンズマネキン(マネキンは国産メーカーのものに限る。
品番等は自由)。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできること。
③ヘアカラーは黒・白・ブラウン・シルバー・ブロンドの中から最大
で3色までとする。
④マネキンの底以外に、氏名等を書き込まないこと。
⑤カット以外の事前処理は自由。
【ジュニア部門】①モデルはメンズマネキン(マネキンは国産メーカーのものに限る。
品番等は自由)。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできること。
③ヘアカラーを施していること。
④マネキンの底以外に、氏名等を書き込まないこと。
⑤カット以外の事前処理は自由。
⑵競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けるものとする。マネキン競技に
ついては、選手受付後、ゼッケン番号を貼付したマネキンを選手がモデル審査会場に
搬入し、モデル審査を受けるものとする。マネキン競技のモデル審査会場と競技会場
が異なる場合、モデル審査終了後のマネキンは実行委員により競技会場に搬入される。
⑶頭部全体のいずれかの一部分(約2㎠)の毛髪2㎝のカットをモデル審査委員より受
けるものとする。
⑷洗髪後の乾燥した状態及び毛髪を十分に濡らした状態でモデル審査を受けるものとす
る。
⑸マネキン設置後は、モデルと選手は接触できないものとする。
⑹メイクチェックは選手が競技時間内に行うものとする。
6.選 手 数 選手数は組合員数に応じ、別に各組合ごとに割り当てるところによる。
7.出場資格 組合員及びその従業員である理容師。マスタースタイリストアワードは、
大会当日が満40歳以上であること。ジュニア部門については大会当日が23
歳未満の組合員及びその従業員の理容師及び各都道府県組合が認める理容
師養成校の理容科生徒(生徒の年齢制限はなし)。
8.出場制限 出場は1人1部門とする。
9.表 彰 個人賞 第1~3部門は各上位8名(優勝、2位、3位、敢闘賞5名)を
表彰する。マスタースタイリストアワード、ジュニア部門については上位
3名(優勝、2位、3位)のみ表彰する。
10.出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて申し込むこ
と。
11.大会出場料 大会出場料は、マネキン競技は選手1名につき8,000円とする。
12.申込締切日 令和4年8月10日(水)(連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付
けない)
申込先 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-4
全国理容生活衛生同業組合連合会 競技大会係
競技事項
1.競技種目に関する事項
【第1部門】 フェード・フリースタイル
⑴競技規定 ①カットは総体的に2㎝以上行うこと(但し、刈り上げ部分はその限りで
はない)。
②モデルの骨格を考慮しバランスの良いフェードを施すこと。
③サイド、バック下部にはトリマー(シェーバー、レザーも可)を使用しコ
ントラストの強い美しいグラデーションを表現すること。
④仕上がりは、美しい色彩を主体とした、世界的なトレンドを感じさせる
男性らしいフェードスタイルであること。
⑤バリアート、レザーアートは施さないこと(但し、ハードパートは可)。
⑥ヘアスタイルに合わせて衣装をコーディネートすること。
⑦競技中のスタンドクランプ等の使用は認めるが、競技終了時には必ずテ
ーブルに固定のクランプにマネキンを装着すること(クランプは持参す
ること)。
⑧マネキンにはボディーと衣装を装着すること。
⑨マネキンのボディー、衣装の着用、仕上がり審査時の角度の調整等すべ
ては、競技時間内に行うものとする。
⑵競技時間 カット・スタイリング35分(但し、開始25分以内にスタイリングに入って
はならない)。
⑶用 具 自由。
⑷整 髪 料 自由。
【第2部門】 レディスカット・トレンディアクティブスタイル
⑴競技規定 ①カットは総体的に2cm以上行うこと。
②活動的な印象を与える実用性の高いヘアデザインと、モデルの個性にあ
わせた表現がされていること。
③ヘアデザインを活かすハイトーンカラーを取り入れたヘアスタイルであ
ること。
④ダメージを感じさせない質感の表現をすること。
⑤ヘアデザインに合わせたトータルコーディネートをすること。
⑥競技中のスタンドクランプ等の使用は認めるが、競技終了時には必ずテ
ーブルに固定のクランプにマネキンを装着すること(クランプは持参す
ること)。
⑦マネキンにはボディーと衣装を装着すること。
⑧マネキンのボディー、衣装の着用、仕上がり審査時の角度の調整等すべ
ては、競技時間内に行うものとする。
⑵競技時間 カット・スタイリング35分(但し、開始15分以内にスタイリングに入っては
ならない)。
⑶用 具 自由。
⑷整 髪 料 自由。
【第3部門】 ワールドヘア in Japan 2022「D’S」
⑴競技規定 ①カットは総体的に2cm以上行うこと。
②「D’S」が提案するダンディズム&セクシーが、モデルの個性に合わせて
表現されていること。
③前下がりのスタイルでパートからの立ち上がりのアップバングが表現され
ていること。
④Dセクション(下部)はフォーマルを意識した上品な長さでダンディズムが
表現されていること。
⑤Sセクション(上部)はレイヤーボブを生かしたセクシーなパーマが表現さ
れていること。
⑥「D’S」のデザインを活かすヘアカラーが施されていること。
⑦「D’S」のコンセプトを取り入れたトータルコーディネートをすること。
⑧競技中のスタンドクランプ等の使用は認めるが、競技終了時には必ずテー
ブルに固定のクランプにマネキンを装着すること(クランプは持参するこ
と)。
⑨マネキンにはボディーと衣装を装着すること。
⑩マネキンのボディー、衣装の着用、仕上がり審査時の角度の調整等すべて
は、競技時間内に行うものとする。
⑵競技時間 カット・スタイリング35分(但し、開始25分以内にスタイリングに入っては
ならない)。
⑶用 具 自由。
⑷整 髪 料 自由。
【マスタースタイリストアワード】
⑴競技規定 ①カットは総体的に2cm以上行うこと。但し、もみあげは事前にカットでき
る。
②ファッション性のあるコマーシャルスタイルであること。
③競技中のスタンドクランプの使用は認めるが、競技終了後には必ずテーブ
ルに固定のクランプに装着し、審査を受けること(クランプは持参するこ
と)。
④メイク、アクセサリー、衣装等はコマーシャルスタイルにあったものであ
ること。
⑤ヘアカラーを効果的に取り入れたスタイリングであること。
⑥マネキンにはボディーと衣装を装着すること。
⑦マネキンのボディー、衣装の着用、仕上がり審査時の角度の調整等すべて
は、競技時間内に行うこと。
⑵競技時間 カット・スタイリング25分(時間配分は自由)。
⑶用 具 自由。
⑷整 髪 料 自由。
【ジュニア部門】クラシカルバックバリエーションヘア
⑴競技規定 ①カットは総体的に2cm以上行うこと。
②伝統的なクラシカルカットによる美しい刈り上げとトップにはファッショ
ン性のあるデザインを組み合わせること。
③トップのデザインは自由。
④トップデザインやカラーリング等、バランスのとれたスタイルであること。
⑤ネープには、クラシカルな色彩のある美しい刈り上げ技術を表現すること。
⑥競技中のスタンドクランプ等の使用は認めるが、競技終了時には必ずテーブ
ルに固定のクランプにマネキンを装着し、仕上がり審査を受けること(クラ
ンプは持参すること)。
⑦マネキンにはボディーと衣装を装着すること。
⑧マネキンのボディー、衣装の着用、仕上がり審査時の角度の調整等すべては、
競技時間内に行うこと。
⑵競技時間 カット・スタイリング40分(時間配分は自由)。
⑶用 具 自由。
⑷整 髪 料 自由。
2.各部門共通禁止事項
①競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
②ヘアアクセサリー、つけ毛等をモデルに装着すること。(マスタースタイリスト部門を除く)
③カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものを使用すること。
④電気器具を複数台コンセントにつなぐこと。
3.刈布・タオル等の取扱い
各部門とも刈布、タオルの使用は自由。
4.失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
⑴所定の技術及び髪型に適合しない場合。
⑵競技時間を超過した場合。
⑶所定の用具、整髪料以外のものを使った場合。
⑷競技終了後、修正を行った場合。
⑸モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
⑹モデルに傷を与えた場合。
⑺各部門共通禁止事項を守らない場合。
⑻刈布、タオルをつけていない場合(マネキン競技を除く)。
⑼競技完了の表示を行わなかった場合。
⑽監視委員の指示に従わなかった場合。
5.競技完了の表示
各部門ともすべて競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全にとりはずし、一歩後方
に退いた後、手を挙げて行うこと。刈布、タオルを使用しない場合は、一歩後方に退いた後、
手を挙げるのみでよい。
審査事項
1.審 査 委 員
審査委員は28名とし、うち1名が委員長、2名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し
審査業務を行うものとする。
⑴委 員 長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を含む)
をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に定める以外と
くに必要とする事項について定め、これを行う。
⑵副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
⑶委 員 審査事項に定められた業務を行う。
⑷分 担 モデル審査担当9名(第1~3部門3名・マスタースタイリストアワード3名、ジ
ュニア部門3名)、第1部門担当8名、第2部門担当8名、第3部門担当8名、マ
スタースタイリストアワード担当8名、ジュニア部門担当8名
2.審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3.審 査 要 項
〈審査の基準〉
【第1部門】 フェード・フリースタイル
①モデルの骨格に合ったバランスの良いフェードが施されているかをみる。
②サイド、バック下部にはトリマー(シェーバー、レザーも可)を使用したコントラストの強い
美しいグラデーションが表現されているかをみる。
③仕上がりは、美しい色彩を主体とした、世界的なトレンドを感じさせる男性らしいフェード
スタイルであるかをみる。
④バリアート、レザーアートが施されていないかをみる。
⑤ボディーと衣装が装着されているかをみる。
⑥ヘアスタイルに合わせた衣装がコーディネートされているかをみる。
【第2部門】レディスカット・トレンディアクティブスタイル
①活動的な印象を与える実用性の高いヘアデザインと、モデルの個性にあわせた表現がされて
いるかをみる。
②ヘアデザインを活かすハイトーンカラーを取り入れたヘアスタイルであるかをみる。
③ダメージを感じさせない質感の表現がされているかをみる。
④ボディーと衣装が装着されているかをみる。
⑤ヘアデザインに合わせたトータルコーディネートがされているかをみる。
【第3部門】 ワールドヘア in Japan 2022「D’S」
①「D’S」が提案するダンディズム&セクシーが、モデルの個性に合わせて表現されているかを
みる。
②前下がりのスタイルでパートからの立ち上がりのアップバングが表現されているかをみる。
③Dセクション(下部)はフォーマルを意識した上品な長さでダンディズムが表現されているかを
みる。
④Sセクション(上部)はレイヤーボブを生かしたセクシーなパーマが表現されているかをみる。
⑤「D’S」のデザインを活かすヘアカラーが施されているかをみる。
⑥ボディーと衣装が装着されているかをみる。
⑦「D’S」のコンセプトを取り入れたトータルコーディネートをされているかをみる。
【マスタースタイリストアワード】
①ファッション性のあるコマーシャルスタイルであるかをみる。
②ヘアカラーを効果的に取り入れたスタイリングであるかをみる。
③ボディーと衣装が装着されているかをみる。
④メイク・アクセサリー・衣装等がコマーシャルスタイルにあったものであるかをみる。
【ジュニア部門】クラシカルバックバリエーションヘア
①伝統的なクラシカルカットによる美しい刈り上げとトップにはファッション性のあるデザイ
ンを組み合わせているかをみる。
②トップデザインやカラーリング等、バランスがとれたスタイルであるかをみる。
③ネープは、クラシカルな色彩のある美しい刈り上げ技術が表現できているかをみる。
④ボディーと衣装が装着されているかをみる。
⑤ヘアデザインと衣装があったものであるかをみる。
【モデル審査】
大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているかどうかをみる。
モデル審査において疑義のあった場合は、選手入場後、アテンションカードにより競技エリア
内で伝達する。
4.審 査 時 間
各部門とも45分以内とする(但し、モデル審査時間を除く)。
5.審査委員打合会
審査委員は審査委員打合会に出席しなければならない。
6.採点および審査の方法
⑴採点はすべて100点満点制とし、所定の審査表により行う。
⑵得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する(委員長の採点は精算に加えないもの
とする)。
⑶仕上がり審査時のモデルについて、必ずテーブルに固定のクランプに装着し、審査を受けるも
のとする。
7.モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
8.審査表の取扱い
⑴審査委員は各審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に提出するも
のとする。
⑵不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点をその部門を通じて無効とす
る。
⑶審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に提出するも
のとする。
9.そ の 他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
⑴タイム係はタイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出するものとする。
⑵タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。
監視事項
1.監 視 委 員 監視委員は9名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ
次により分担し監視業務を行うものとする。
⑴委 員 長 監視委員を代表し、監視業務全般を監理するほか、この監視事項
に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
⑵副委員長 監視委員長を補佐し、監視委員長に事故あるときはその職務を代
理する。
⑶委 員 監視事項に定められた監視業務を行う。
2.監 視 要 項 ⑴失格事項等について監視するものとする。
⑵監視委員は各競技終了後、速やかに監視表を監視委員長に提出するものとす
る。
3.監 視 結 果 監視結果について、監視委員長は必要に応じて、速やかに審査委員長に報告す
るものとする。
4.監視委員打合会 監視委員は監視委員打合会に出席しなければならない。
精算事項
1.精 算 委 員 精算委員は4名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長、1名が計算担当委
員、1名が記録担当委員にあたるものとし、それぞれ次により分担し、精算業
務を行うものとする。
⑴委 員 長 精算業務全般を監理し、精算委員を代表するほか、この精算事
項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行
う。
⑵副 委 員 長 精算委員長を補佐し、精算委員長に事故あるときはその職務を
代理する。
⑶計算担当委員 精算における計算業務を監理し、その責に任じる。
⑷記録担当委員 精算における記録業務を監理し、その責に任じる。
2.精 算 要 項 審査委員長より提出された審査表(モデル審査表を含む)をもとに、各選手の成
績を精算するものとする。
3.精算結果の報告 精算の結果は成績表にまとめ、精算委員長より審査委員長に報告するものとする。
選手の留意事項
1.マネキンモデル競技の場合も、選手はマネキンモデルを人間モデル同様と考え、通常人間モデルでは
行わない行為は慎むこと。
2.選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒
衛生の遂行並びに容姿、態度等に十分留意すること。
3.選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を順守すること。
4.選手は競技事項にもとづく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。
5.モデルは競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けなければならない。マネキン競技は、
衣装を付けない状態でモデル審査を受けること。
6.モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場を取り消す場合がある。
7.選手のテーブル番号は大会当日発表する。
8.選手は各組合ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」
(タテ8㎝・ヨコ12㎝)を表示すること(マスタースタイリストアワードはその限りではない)。
9.選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
10.選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し参加すること。
11.選手は競技中に手首から指先に一切の付属品を付けないこと。但し、取り外すことが困難な場合、
競技会場において監視委員に申告すること。
12.器具は床の上に置かないこと。
13.競技中に時計(タイマー)を使用する場合は、アラーム等、音を出さないこと。
その他の事項
ここに定める以外に大会運営について必要な事項は、全国理容競技大会運営規程によるものとする。