理容遺産

  人々の暮らしに密着して発展してきた理容業。全国にはその歴史を伝える史跡が点在しています。
全国理容連合会では、歴史に残る理容関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えようと
「理容遺産」を認定しています。


1
理容館アラタ
 平成24年9月24日、世界遺産・石見銀山内(島根県大田市)の理容館アラタに認定証が授与され、その認定授与式典が行われました。
 大正末期に故荒田末市さんが創業し、1世紀近くにわたり銀山の街に住む人々とともに歩んできました。
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2
本郷喜之床
 平成25年3月12日、博物館明治村(愛知県犬山市)の本郷喜之床に認定証が授与され、その認定授与式典が行われました。
 喜之床は、明治40年代に東京・本郷で建設された理容店で、昭和40年に明治村に移築され、伝統的な2階建ての町屋形式を伝えています。
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3
旧山本理髪店  
 平成25年6月30日、北海道開拓の村内の旧山本理髪店(北海道札幌市)に認定証が授与され、その認定授与式典が行われました。
 旧山本理髪店は、大正期の洋風建築の特徴を残した北海道開拓期の理容店で ・・・
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4
業祖・采女亮碑  
 平成25年11月4日、長野県長野市の善光寺境内にある業祖・采女亮碑に認定証が授与され、その認定授与式典が行われました。
 采女亮碑は、業界の団結と発展を期して、明治30年に善光寺本堂の東側に建立された石碑で、 ・・・
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・認定基準
(1)理容発展史上、歴史的に重要と認められるもの
(進歩発展の過程において一時代を画したもの、独創性または新規性のあるもの、日本人のくらしの様式を体現したもの)
(2)理容関連で国民生活の発展と文化の向上に貢献したと認められるもの
(新たな業態分野の創造に寄与したもの、新たな生活様式創出に貢献したもの)
・認定対象
(1)歴史的意義・景観を有する建造物および構造物
(2)理容に関する歴史的価値を伝えるモニュメント
(3)その他、保存・収集された器具・機器等のほか、認定委員会が認めたもので、昭和初期(戦前)以前のものを原則とする。
・認定方法
全国理容連合会「理容遺産」認定委員会を必要に応じ開催し、その結果を踏まえて認定証を発行し、社会にその意義を伝えることとする。
・認定委員会
有識者を含む3〜5名で構成し、うち1名は文化広報委員長があたることとする。
・その他
この認定制度は、団体及び個人の利益並びに利害に関与することを禁ずる。



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