クールビズ提案の部 入賞作品

■理容業の地球温暖化対策 クールビズ・キャンペーン 入賞作品

【提案の部】(応募数1,012点、入賞6点)

提案の部には、皆さまがご家庭でできる努力や理容店への提言、環境への意識を高める考え方などさまざまな提案がよせられました。たくさんのご応募ありがとうございました。
全国理容連合会では、この提案をヒントに地球温暖化対策を進めてまいります。

入賞作品(敬称略)

特別賞
佐藤敏彦(福岡県)
“サンパチェンス”という名の花がある。(株)サカタのタネの新品種。他の植物に比べ温暖化ガスの吸収量はCO2で4~6倍、NO2で5~8倍、温室化ガスの削減効果品種。貴組合員全国14万理髪店が一斉に、店頭をこの花で飾り、“フラワー・ビズ”と名付けて、政府と全国に「花を植えてCO2削減」を呼びかけてはどうか。省エネと同等の効果があり、地球温暖化防止運動の美しいシンボルにもなるのでは。
白根英喜(京都府)
「一日一省」――「一日一善」と言う言葉があります。1日1回は、何か良い事、人のためになることを行ないましょう、と言う意味ですが、同じ様に、1日1回は省エネにつながる何かを、意識して、行ないましょう、と言う意味です。色々限定してしまうと継続できない人も多いとおもわれますが、何か、何でも良いから、今日自分ができることを、やりましょうと言う事です。(たとえば、エアコンの温度を1℃下げるとか、それができなかった人は、アイドリングストップ、するとかそれができなかった人は、電化製品の使用を短くするなど)その日の状況にあった、その日の自分にできることを、何か1つ行なうことが、大きな一歩につながっていくと思います。
宇井 久(大阪府)
“爺ちゃんの 知恵が生きてる 竹すだれ” 昔は涼しい夏を作り出すために、打ち水をしたり、すだれを掛けてみたりといろいろ工夫がありました。今一度考え直す必要があると思います。
陰山純子(島根県)
CO2の吸収力が大きい植物を3種類くらい選定してシンボルとし、全国の理容店の店先に(どんな形、量は問わず)設置する、という「植物いっぱい運動」(仮称)を展開してはどうでしょうか?植物のそばに、活動の主旨を表示する全国統一のおしゃれなプレートを設置すれば、店のイメージアップにもつながるし多くの人の目に触れ、活動をアピールできます。全国に8万店舗で広がる全国理容連合会の規模を活かせる活動だと思います。
北川久美子(島根県)
エアコンをすぐにつけずに、窓を開けてみたら外の風が入ってきました。その風でフワフワと舞う私の髪が良いね、と彼が以前、言っていました。うれしかったことを覚えています。
杉本谷夫(愛知県)
最近、レジ袋が有料になりマイバックを持参する人が増えていい事だと思います。そこで私は、風呂敷を、もう一度見直して使用して頂きたいと思います。その為には、ちょっとオシャレな物、子供から年配の方まで使えるもの、男性向きなもの等、色、柄を工夫して色々なシーンで使える風呂敷があったらいいなと思います。是非、このような風呂敷を作って頂ける企業を求めます。(着物姿で風呂敷を持って歩くようすは様になりますよね)

 

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